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インナーカラー ライヴ仕様

こんにちは

たまにはヘアスタイルのブログでも・・・

こちらのお客様、

近々ライブに参戦ということで、

インナーカラーを施術させていただきました

右から

左から

 

チラッと見える

渋めのピンク系

カワイイですね

お仕事をされているので、

差支えない程度です

楽しんできてくださいね

 

沼倉

オリーブ収穫

店の外にはオリーブの木が

2本あります。

奥にあるオリーブの木は

スペイン原産のマンザニロ

という種類でその実は大きく

食用に適しています。

 

手前の木は、イタリア原産の

モライオロという

少し珍しいオリーブです。

昨年買いましたが、

元気に育ってきました。

その実は少し小ぶりで

良質なオリーブオイルが取れます。

毎年6月頃に小さな白い花が

たくさん咲きます。

オリーブは木が一本だけだと

あまり実がなりませんが、

2本以上あると受粉して

そこから小さな実がなります。

 

その実は少しずつ大きくなり

秋に収穫時を迎えます。

今年はたくさん実がなりました。

 

 

今回は早めに緑色の実を

収穫しました。

このままにしておくと

実が赤茶色になります。

たくさん収穫できました。

せっかくなので重曹でアク抜きして

塩漬にします。

食べごろになるまでは

しばらくかかりそうです。

家部

 

 

北アルプスに秋の訪れ。燕岳と紅葉

最近は県外の山に行っていませんでしたが、

久しぶりに長野県の北アルプスに行ってきました。

今回は5年ぶりの燕岳です。

前日の夜に車で登山口の中房温泉に向かうと、

山道の途中でキツネや子熊、カモシカと遭遇しました。

秋の夜は動物たちが越冬前に盛んにエサを探しています。

標高1460mの登山口駐車場からは、満天の星空で

まだ天の川がきれいに見えました。

 

早朝に起きるとすばらしい快晴でした。

もう木々が紅葉しています。

山の中腹まで登ると彼方に槍ヶ岳が見えてきました。

 

山の尾根まで登ればもうすぐ山小屋です。

 

燕山荘に到着しました。

この山小屋は北アルプスで

最も人気のある小屋のひとつで

食事がおいしいと評判です。

燕山荘から燕岳まではもうすぐです。

ここから燕岳の山頂がよく見えます。

 

途中にある有名なイルカ岩です。

このあたりは花崗岩の奇石が多く

色々な形の岩があり

登山者を楽しませています。

 

燕岳(つばくろだけ)は新日本百名山のひとつで

北アルプスの女王と呼ばれる人気の山です。

白い花崗岩と緑色のハイマツのコントラストが

とても美しい山です。

 

2763mの山頂に到着しました。

山頂からは北アルプスの山並みが一望できます。

 

 

予定より早く山頂に着いたので、燕山荘に戻り

となりの大天井岳に続く尾根の道を歩きました。

この登山道は彼方に見える槍ヶ岳に続くルートで

北アルプス表銀座コースと呼ばれる人気のコースです。

地元の中学や高校では、林間学校の行事などで

このコースから槍ヶ岳をめざすそうです。

私も中学生の時、

父親と初めての登山で登ったコースです。

標高の高い山には低木のハイマツが多く、

高い木々は自生できません。

この木は厳しい自然環境に耐えて

尾根に立っていました。

山側にしかない枝の形から

強風の凄まじさがわかります。

大天井岳まで約半分の所で引き返しましたが、

ここまでくると槍ヶ岳まで近くなったのが分かります。

標高3180mの槍ヶ岳は国内5番目の標高ですが

北アルプスを代表する山です。

とがった山頂の右側には

アルプス一万尺の歌に出てくる「こやり」も見えます。

このコースを行く登山者は

この山を目指し歩いて行きます。

私は数年前に上高地から1泊2日で登りました。

いつかまたこのコースからゆっくり行きたいと思います。

 

また燕山荘まで戻ってきました。

道中から見る燕岳は紅葉がきれいです。

 

3時過ぎに無事下山しました。

山の日暮れは早く、もう夕方に感じます。

登山口の中房温泉は登山者の疲れを癒してくれます。

私もこの秘境の温泉で休んでから帰宅しました。

今回は山小屋には宿泊しませんでしたが、

来年は北穂高岳の山小屋に泊まりたいと思います。

 

長野はりんごが有名ですが

帰りにJAの販売店で買ったシナノスイートは

この時期とてもおいしくおすすめのりんごです。

家部

 

 

渋沢平九郎最期の地再訪

オリンピック開催期間中は中断していた

NHK大河ドラマ「晴天を衝け」第25話が

8月22日に放送されました。

今回の大河ドラマは

埼玉県出身の渋沢栄一が

主人公ということで毎回観ています。

 

物語では主人公、渋沢栄一の従弟で

養子となった渋沢平九郎が、

飯能戦争で敗れ顔振峠から

故郷の深谷を目指しますが、

越生で官軍に遭遇して壮絶な最期をとげます。

 

ドラマの中では、岡田健史さん演じる

渋沢平九郎の出番も多く最期のシーンも感動的だったので、

久しぶりに平九郎最期の地、越生に自転車で行きました。

 

黒山三滝入り口近くにある渋沢平九郎最期の地です。

前回来た時はまだドラマの始まる前だったので

あまり訪れる人もいないようでしたが、

今回行ってみると、たくさんの花や

お供え物があり驚きました。

この岩の上で平九郎が最期に自決したそうです。

 

 

すぐ近くにある全洞院には

平九郎の墓が残っています。

以前にはなかったこのようなのぼりの立つ橋を

渡った場所にあります。

前回来た時は雑草が多く

荒れた感じの墓地でしたが、

今ではすっかりきれいになり、

平九郎の墓にも多くの花が

お供えされていました。

墓の横にはこのような説明書きと

渋沢栄一が訪れた時の写真もあります。

渋沢栄一は2回ここへ墓参りに来たそうです。

 

番組の最後で越生のこれらの史跡が

紹介されていたので、

ドラマで放映されてからは

多くの人たちが訪れているようです。

越生町もドラマの放送で

すっかり有名になりました。

 

この後は必死にペダルを漕いで顔振峠へ

 

道の途中には越辺川の源流の沢があり、

 

また平九郎も歩いたであろう山道もありました。

 

顔振峠に到着。

 

顔振峠にある平九郎茶屋も

番組の最後に登場していました。

おそらく店のお客も増えたことでしょう。

店主の加藤ツチ子さんも

まだお元気に店をやっておりました。

この平九郎茶屋からは

平九郎も眺めたであろう山並みを

みながら休憩しました。

 

店の前には店主が建てた石碑があます。

この石碑にも書いてあるように、

飯能戦争から生き延びた平九郎は

この茶屋で自分の刀を店主に渡し、

店主が秩父へ逃げるよう伝えましたが、

自分の故郷深谷を目指し越生に向かったそうです。

もし店主のすすめた秩父に向かっていれば

生き延びていたかもしれません。

 

以前ブログで幕末のイケメン武士として

渋沢平九郎を紹介しましたが、

ドラマを観ていると渋沢栄一の従兄

渋沢成一郎を演じる高良健吾さんが

実際の平九郎に似ている気がします。

 

 

 

帰りに越生の街を自転車で通ると

古い建物や史跡の説明書きを多く見かけます。

こちらの古い建物は渋沢栄一が越生を訪れた時に

栄一の従兄でドラマでは田辺誠一さんの演じる

尾高淳忠と共に宿泊した旅籠だったようです。

 

こちらも偶然見つけたました。

案内版によると

こちらの薬局は以前に料亭を営んでいて

渋沢栄一が19才の時に叔父と

江戸に向かう途中に店で食事をしたそうです。

こらら史跡や古い建物は

かつては街道を行き交う人々と

黒山三滝や龍隠寺の参詣者でにぎわった

宿場街の面影を今に残しています。

こらからもドラマを見た多くの人々が

この町を訪れる事でしょう。

 

家部

 

 

 

 

 

 

インナーカラーその後

前回インナーカラーをされたお客様が

今回パーマでご来店されました。

インナーカラーも褪色していたので

ついでにトリートメントカラーをいれました。

 

とてもきれいな発色です。

 

 

アルカリ性カラーより鮮やかな色が入りました。