久しぶりにご来店された
アメリカ人のお客様です。
セミロングからかなり短くしました。
左サイドは耳がでるぐらいまで短くして
右サイドはアゴ下まで長さを残した
アシンメトリーのスタイルです。
ちょうどいいクセ毛が
まるでパーマヘアのようでした。
いよいよ北京オリンピック冬季大会が始まりました。
多くの日本人選手がメダルを期待されています。
今回私が注目していたのは
モーグル女子の川村あんり選手です。
川村あんり選手はまだ17才の高校生。
東京都出身ですが、小学生の時から冬の間だけ
湯沢町に移り住み毎日練習していました。
当時私が湯沢のスキー場に行くと
いつもモーグルコースを滑っている
上手な小学生の女の子がいました。
私も同じコースをじゃまにならないよう滑っていると
大人顔負けの精確なターンとエア台を使った
見事な宙返りを目の当たりにして、
いつかこの子はオリンピック日本代表選手になると
確信していました。
2019年中学3年生から
ワールドカップに出場して何回も表彰台に立ち
今シーズンは3回も優勝しています。
今では国内女子最高のモーグル選手となり、
今回のオリンピックでついに
日本代表のエースとして出場しました。
結果は残念ながら5位でメダルには届きませんでした。
金メダルを期待されていたので
競技後のインタビューではとても残念そうでした。
しかし男子モーグルでは、
前回のオリンピックでメダルを期待されながら、
まさかの転倒でメダルがとれなかった堀島行真選手が、
念願の銅メダルを獲得してとても嬉しそうでした。
今回のモーグル競技で使用された
スキー板のほとんどが、日本メーカーの
ID ONE(アイディーワン) でした。
わずか数人の小さな会社ですが、
モーグル選手からは絶大な人気を得ています。
わたしも使用していますが滑りやすく、
スキー場のコブコースを滑っているとよく見かけます。
スキーのアルペン競技では、
なかなかメダルがとれない日本チームですが、
フリースタイルやノルディックではメダルを獲得しています。
モーグル競技が今回とても注目されてファンも増えたと思います。
川村選手はまだ17才なのでこれからの活躍が楽しみです。
今回のオリンピックでは
まだ他の競技でいくつものメダル期待できそうです。
家部
前回ハイライトでピンクを入れたお客様です。
筋状にピンクの毛束を入れたので
さりげない感じでした。
そして今回は。
全体にピンク色で染めたので
よりはっきりときれいな色がでました。
ピンクがお気に入りのようです。
毎回、横浜からいらっしゃる
このお客様からお土産を頂きました。
現在NHKで放送されている大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
にあやかった新商品「侍ハーバー」です。
ありあけのハーバーといえば
横浜を代表するお菓子です。
1957年に誕生、
1966年にハーバーと改名して
よくTVのCMも流れていました。
その後バブル崩壊の影響で会社が倒産。
一度は姿を消しましたが、
ファンの強い要望で2001年に復活しました。
私も大好きなありあけのハーバーは
オリジナルもおいしいですが、このハーバー
中に抹茶の餡と栗が入っていてさらにおいしく感じました。
MKさんごちそうさまでした。
家部