早春の越生へ自転車に乗ってでかけました。
山道を行くと木々に花が咲いています。

龍隠寺に向かう坂道を行くと道脇
下馬門の楚石があります。
江戸時代に全国の曹洞宗寺院を統括していた
龍隠寺は大きな権力を持っていました。
当時、寺に訪れる位の高い大名でもここで馬を降り
歩いていかなければならなかったそうです。

越生の名刹、龍隠寺の山門は1842年に再建された
越生町の有形文化財です。
中には古い四天王の仏像が納められていました。

境内の高台にはこの寺とゆかりの深い戦国武将、
太田道灌と父道真の墓があります。
太田道灌は江戸城や川越城を築き、
学問や歌人としても優れた無敗の名将です。
寺では大河ドラマの主人公となるよう署名簿があり
私も署名してきました。

現在放映されている埼玉県の偉人、
渋沢栄一の大河ドラマ「晴天を衝け」
は高視聴率でスタートしたようですが、
いつの日かまた埼玉県を舞台とした
大河ドラマが実現するかもしれません。
有名な越生の梅林にも立ち寄ってきました。

今が見ごろの園内には
渋沢平九郎のぼりが立てられていました。
以前ブログで紹介した平九郎最後の地として
町おこしをしているようです。

大河ドラマを見て
この地にやってくる人も増えそうです。

花粉症のない私にとっては
気持ちの良い里山サイクリングでした。
春はもうすぐのようです。
家部
冬の夜空はキレイですが、
埼玉県では東京の光害で
どうしても南の夜空は
星があまり見えません。
この時期、日本では
限られた地域と時間でしか見れない
南天の一等星カノープスを探しに
夜の三浦半島に行きました。

南の夜空、水平線の彼方に
カノープスを発見しました。
上の矢印の星が全天で一番明るい星、
おおいぬ座のシリウスですが
そのずっと下に全天で2番目に明るい星
カノープスが見えました。

カノープスは南極老人星や寿星と呼ばれ、
見つけると寿命が延びると言われている
古来から縁起の良い星として知られています。

こちらはおおいぬ座の横にある
とも座の星団M46です。
となりにある別の星団M47とならんでいて
望遠鏡で見ると大変美しい星団です。
このあたりは冬の天の川があり
たくさんの星団や星雲があります。
こちらも埼玉では見ることが
できませんでしたが
海の近くで南の夜空の
きれいな星々がたくさん見えました。
家部
先日、入荷したナノチッチの新作です。
チャーム

キーホルダー

人気のネコや小鳥のグッズも
増えました。
ご来店の際は
ぜひチェックしてみてください。
メンズのお客様です。
久しぶりのカットで
髪がかなり伸びていました。
軟毛のストレートヘアで
トップがつぶれやすい状態でした。

パーマのヘアスタイルをご希望で
パーマはいままでかけた事がなく
今回が初めてです。

周りはスッキリと短くして
トップ中心にパーマをかけました。

つぶれやすいトップに
動きがでるようになり、
ムースやワックス等で
スタイリングしやすくなりました。
カット前とはかなり印象も
変わったようです。
先日、お客様との会話で
ファンシーショップの話題になりました。
かつて1980年代に
キャラクター文具が流行して、
全国にキャラクター商品を販売する
ファンシーショップと呼ばれる店が
ありました。
ここ鶴ヶ島駅西口商店街には
渋谷マンション1階に、
ファンシーショップ ミニヨン
というお店があり、
とてもにぎわっていました。
私の実家では当時の
キャラクターグッズがいまだ現役です。

当時人気だったキャラクター
バイキンクンのゴミ箱です。
ゴミ箱の上部が斜めになっていて
80年代らしさを感じます。

バイキンクンは当時女子だけでなく
男子にも人気でした。

こちらも同じソニークリエイティブの
人気キャラクター レッツチャット です。
ソニー80`S スペシャルページ
こちらは私が小学生のとき?
から愛用している、いまだ現役の定規です。

ゴジランドのキャラクター定規です。
当時、鶴ヶ島には
いくつも文具店がありましたが、
このようなキャラクター文具を
売っている店は少なく、時代に敏感な?
小学生たちはミニヨンに通っていたと思います。
かつてこのあたりに住んでいた
多くの小中学生たちは知っていたようで、
私のお客様も覚えていました。
他にも近所に、
私がよく行っていた文具店 ハマイチ
があり少しキャラクター文具がありました。
当時、子供ば多かったこの辺りには
いくつも文具店や駄菓子屋があったのを
思い出します。
家部