アッシュブラウンにした
メンズのお客様です。
少し濃いめにアッシュ系の
カラーを入れました。
メンズのお客様には
アッシュ系のヘアカラーが人気ですが、
アッシュ系の色味は
抜けやすいので
濃いめに入れる事によって
カラーも長持ちします。
自転車で鳩山の物見山にでかけたついでに
岩殿観音のイチョウを見に行きました。
正法寺は1300年以上歴史のある
古いお寺で坂東札所の一つとして
江戸時代から賑わっていたそうです。
寺の正門横のもみじもまだ紅葉していました。
正法寺の境内にある樹齢700年の大銀杏は
県内でも有数の巨樹です。
境内のお寺の横に立つ見事な巨樹です。
日に照らされて黄色に染まったイチョウは
ちょうど見ごろでした。
この日は熱心に撮影している人たちがいました。
お寺の裏は崖になっていて岩肌の下には
石に掘られたお地蔵がいくつも並んでいます。
この白い岩肌を見てかつて子供の時に
このあたりに化石を見つけに
出かけた事を思い出しました。
物見山の周辺、岩殿丘陵は岩殿礫層とよばれ
かつてこのあたりが海だったころの地層があります。
私が小学4年生ぐらいの時に
友人に誘われてこのあたりに化石とりに
来た時、いくつか貝の化石を見つけました。
化石の欠片ですが、
とてもうれしくて持ち帰ったのを
覚えています。
いまだに保管していました。
その日は、物見山へ駅からバスで行きましたが
帰りはバスがなく、夕方に長いみちのりを
自動販売機で買ったハンバーガーを食べながら
高坂駅まで歩いて帰りました。
この時、初めて友人と子供だけで
電車に乗って出かけたと思います。
今では自転車で行けますが
その時は遠くに感じてちょっとした
冒険旅行のようでした。
私の旅の原点だった気がします。
家部
11月は晴天の日が多く星空のきれいな時期です。
先日、天気のいい日の夜に望遠鏡を車に積んで
電灯のない山に行くときれいな星空でした。
秋の夜、山では野生動物たちが
冬の前に活発にエサを探し求めていて
動物の足音や野生のシカが
遠くで鳴いているのが聞こえます。
私は望遠鏡で秋の夜空を探索しました。
ペガスス座にあるM15球状星団は
秋を代表する球状の星団です。
10万個以上の星の集まりで
望遠鏡でじっと目をこらしてみていると
たくさんの星が見えてきます。
秋の夜空といえば有名なアンドロメダ大星雲です。
たくさんの星の集まりで
小さな雲のように見えます。
私たちのいる天の川銀河のお隣の銀河ですが、
光の速度でも250万年以上離れています。
カシオペヤ座の星団 M52
カシオペヤ座は天の川の中にあるので
このような小さな星団がいくつもあります。
この二重星団は双眼鏡でもきれいに見えます。
小さなオペラグラスや双眼鏡がもしあれば
カシオペヤ座とペルセウス座の間のあたりを
探してみてください。
まるで星空の宝石のようです。
家部